保育系単科大学ならではの保育士養成
国の幼児教育無償化は、今まで子供を預けたくてもできないでいた親にとっては朗報です。
子供を受け入れる現場では、競合する他の施設との差別化を図りながらできるだけ多くの子供を受け入れた上で、きめ細やかな保育をすることが求められています。
国と地方自治体の政策と補助金によって、新たな保育施設の設立支援や既存施設の改修と改善、現場で勤務するスタッフの雇用条件の充実化などが少しずつですが実現してきている最中です。
保育士を雇い入れようとする幼保園やこども園では、必要な資格を取得していることはもちろんのこと、学生時代に現場での実務研修を数多く受けてきた人材の雇用を願っています。
こうした未来の保育を支えるであろう人を育成する学校には、資格取得の支援だけでなく、多くの実務経験を学生に積んでもらうようにできる環境の整備が急務です。
大阪にある大阪総合保育大学はこのような保育を取り巻く状況に対応し、採用後すぐに現場で能力が発揮できるような人材育成のカリキュラムを構築しています。
4年間で述べ1,700時間に及ぶ現場体験を通して実践的に保育を学ぶ中で、授業と現場とで検証と改善を行いながら、子どもからも学ぶという大切さを会得します。
1回生から毎週決まった曜日に同じインターンシップ先に通って学ぶという独自のシステムで保育現場を体感しつつ、必要な国家資格の取得を目指していきます。
日本初の保育系単科大学として、入学から卒業までの間、ひとりひとりへのきめ細やかなサポートを実現します。